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知事のふるさと訪問(春日市)を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月28日更新

 小川知事が県内各地に出向き、さまざまな分野で活躍されている皆さんと意見交換を行う 「知事のふるさと訪問」。

 平成30年度の4回目は、春日市を訪問し、奴国なこくの丘歴史資料館、春日市光町児童センター、光町地区公民館、春日市立春日東中学校、春日市総合スポーツセンターを視察しました。また、春日市で活躍する皆さんとの対話を行いました。

 この模様は、平成30年12月22日(土曜日)20時54分~21時00分「飛び出せ!サークルふくおか研」(TVQ)で放映されます。


奴国の丘歴史資料館

 奴国の丘歴史資料館では、春日市内の遺跡から出土した埋蔵文化財や、昭和初期の農具を中心とした民俗資料を展示、収蔵しています。

 また、資料館のある国指定史跡「須玖すぐ岡本遺跡」の一角につくられた奴国の丘歴史公園には、弥生時代の甕棺墓かめかんぼなどを発掘調査時の状態で展示しているドーム(覆屋おおいや)や、奴国王の甕棺墓を覆っていた王墓の上石も移設して展示しています。

 知事は、市の担当者から奴国の歴史について説明を受けながら、 展示室内のジオラマ「青銅器生産工房」や「奴国王墓」、須玖岡本遺跡周辺から出土した甕棺墓、銅矛・銅鏡の青銅器やガラス製品などの副葬品を見学しました。

奴国王墓について説明を受ける知事副葬品展示を見学する知事

奴国の丘歴史資料館の皆さんと
(写真)(後列左から)金堂清之市議会議長、松尾嘉三県議、中牟田伸二県議、山本直俊教育長
 (前列左から)井上澄和市長、中村昇平課長補佐、神田芳樹部長、神崎由美課長、知事


春日市光町児童センター

 春日市では、「児童の健全育成」、「子育て家庭の支援」、「地域コミュニティとの交流活動の推進」を目的として、児童センターを設置しています。

 光町児童センターでは、平日の午前中、乳幼児向けの子育てサロンなどを開催し、午後は小~中学生を中心に、施設内でのボール遊びや卓球などを行っています。

 この日は、未就学児を対象とした行事「ワイワイ幼児タイムSP~パラバルーンで遊ぼう~」が開催されました。知事は馬場 一美ばば かずみ統括責任者から案内を受け、参加者の皆さんと一緒に交流しました。知事は「このように子育てを支援する場所が、地域の身近な場所にあるというのはとてもいいですね」と述べました。

パラバルーンに参加する知事パラバルーンで交流する知事 光町児童センターの皆さんと
(写真)光町児童センターの皆さんと


光町地区公民館

 春日市は、市内全35地区で、地域の見守り・支え合い活動や高齢者を対象とした「ふれあい・いきいきサロン」などさまざま活動を社会福祉協議会と連携しながら実施し、これらの活動を地域包括ケアシステムの基盤としています。

 その活動の一つとして、光町地区では、参加者がお茶を飲みながら、自由に楽しく時間を過ごす「ひかりカフェ」を開催し、地域交流の場を設けています。

 知事は、森山 正敏もりやま まさとし自治会長から、光町地区自治会の活動内容や参加者の皆さんについて紹介を受けながら、「ひかりカフェ」に参加しました。知事は、折り紙を使った傘づくりを体験しながら、「折り順を覚えるのも大変ですね。チラシを使ってもできるから、模様も面白いですね」と述べました。

折り紙での傘づくりを体験する知事ひかりカフェの参加者と交流する知事

ひかりカフェ参加者の皆さんと
(写真)ひかりカフェ参加者の皆さんと


春日市立春日東中学校

 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは、学校・保護者・地域の三者がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働で「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。
 春日市では、平成22年度までに市内の全小・中学校で制度を導入しており、春日東中学校は、平成21年度からコミュニティ・スクールの取り組みを開始しました。

 春日東中学校は、コミュニティ・スクールの創造に向け、生徒の「学力・体力」だけでなく、「将来を展望する力(未来志向力)」や「社会に貢献する力(社会関係力)」など、「人間力」の育成に努めています。

 知事は、大塚 淳之おおつか あつし校長から、春日東中学校で行っているコミュニティ・スクールの取り組みや、サクセスノートをはじめとする同中学校の活動の概要について、説明を受けました。 

 また、同中学校では、コミュニティ・スクールの9か年の教育目標を踏まえた活動の一つとして、大谷小学校6年生の体験入学を行っており、授業への参加や独自の取り組みを経験してもらうことで、「中一ギャップ」の解消に取り組んでいます。

 知事は、大谷小学校の手島 達也てしま たつや校長から体験入学の概要について説明を受けた後、生徒の皆さんと一緒に体育(集団行動)の授業の様子を見学しました。知事は、「小学校から中学校に上がる際は不安があると思いますが、このように6年生が中学校へ実際に行って、これから先輩となる人と一緒に授業を受けるというのは非常にユニークで、面白いですね」と述べました。

校長から説明を受ける知事春日東中学校の取組みについて説明を受ける知事合同授業について見学する知事6年生と話をする知事
春日東中学校2年生の皆さんと
(写真)春日東中学校2年生の皆さんと

太谷小学校6年生の皆さんと
(写真)大谷小学校6年生の皆さんと

合同授業参加者の皆さんと


春日市総合スポーツセンター

 春日市総合スポーツセンターは、平成28年4月に旧市民スポーツセンター・勤労青少年ホーム・西スポーツセンター体育館を統合して開設された、市民が生涯にわたって、それぞれの目的、健康、体力、年齢に応じたスポーツ・運動・レクリエーション活動に親しむための総括的拠点です。

 知事は、井上 澄和いのうえ すみかず市長、山本 直俊やまもと なおとし教育長から春日市の概要について説明を受け、コミュニティ・スクールの取組みや協働による地域づくりなどについて意見交換を行いました。

概要説明を受ける知事

井上澄和市長、金堂清之市議会議長、山本直俊教育長と


 平成30年4月には、一般財団法人福岡県バレーボール協会が支援して発足した6人制女子バレーボールチーム「福岡春日シーキャッツ」が、同センターを拠点とし、Vリーグ参入を目指して活動を開始しています。
 知事は、福原 秀伸ふくはら ひでのぶゼネラルマネージャーから福岡春日シーキャッツの活動について説明を受け、実際に練習風景を見学しました。

練習風景を見学する知事

シーキャッツの皆さんと
(写真)福岡春日シーキャッツの皆さんと


 また、同センターは防災機能を備えており、大規模災害時には900人程度の被災者を受け入れる避難所機能(サブアリーナ)と支援物資の集配機能(メインアリーナ)、さらに、物資備蓄庫、かまどベンチや井戸などを整備することで、堅牢で災害に強い施設となっています。
 知事は、市の担当者から説明を受けながら、センター内の物資備蓄庫や防災設備を視察しました。

物資備蓄庫を見学する知事井戸を使用する知事


視察後、春日市で活躍する皆さんと対話を行いました。


・ 石川 賢人いしかわ けんと 氏 (九州大学 4年) 
・ 斉田 美佐子さいた みさこ 氏 (春日市社会福祉協議会)
・ 秋枝 惠美あきえだ えみ 氏 (春日市自治会連合会会長)
 市内の6中学校の校区ごとに運営されているコミュニティ・スクールを支えている自治会、自治会と連携し、子どもから高齢者まで地域の中で安心して暮らせるまちづくりに貢献する社会福祉協議会、コミュニティ・スクールを経験したことで、ボランティアなどの地域貢献に積極的に参画する大学生、それぞれの市民の立場から春日市とともに「協働のまちづくり」に参加している。

・ 井口 謙氏いのぐち けんじ 氏(春日市商工会 副会長)
 畳店経営の他、さまざまな事業を経営。FVM(フクオカベンチャーマーケット)にも登壇するなど県の創業支援施策を活用。また、昨年から市内にゲストハウスを開設。ネット予約を活用した旅館業経営にも参画。

・ 柴田 利徳しばた としのり 氏 (春日市消防団団長)
・ 川村 博富かわむら ひろとみ 氏(春日市消防団副団長)
・ 渡邉 美幸わたなべ みゆき 氏(春日市消防団本部女性部長)
 県や地元の自衛隊と連携し、今年6月に「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練」をはじめとした春日市総合防災訓練に参加。地域の消火活動を担うとともに、地域の安全や防災のために日夜取り組んでいる。

・ 福原 秀伸ふくはら ひでのぶ 氏(福岡春日シーキャッツ ゼネラルマネージャー)
・ 岸川 聖奈きしかわ せいな 氏(福岡春日シーキャッツ 選手(セッター))
 平成30年4月1日に、春日市をホームタウンに発足した6人制バレーボール女子クラブチーム。Vリーグ参入を目指し、,地域の子どもたちやママさんチームへの指導普及を行うなど、地域密着型の活動を行っている。

対話者の皆さん対話者の皆さん対話者の皆さん
(写真)左から、石川 賢人氏、斉田 美佐子氏、秋枝 惠美氏、井口 謙氏氏、柴田 利徳氏、川村 博富氏、渡邉 美幸氏、福原 秀伸氏、岸川 聖奈氏

参加者と対話する知事対話する知事


 最後に、地元の皆さんと交流し、記念撮影を行いました。

対話者の皆さんと対話者の皆さんとシーキャッツの皆さんと