ページの先頭です。 ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 健康・福祉 > 感染症対策 > 感染症情報 > 麻しん(はしか)に関する注意情報

麻しん(はしか)に関する注意情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月5日更新

県民の皆様へ  麻しん(はしか)の感染に注意しましょう!

県民の皆さま向け情報

 発熱、咳、鼻水、発疹、目の充血等 麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。

 受診の際には、公共交通機関等の利用は控えてください。また、症状出現日の10日から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。

 なお、健康観察対象者は、対象期間内の不要不急の外出を控えてください。

麻しんの予防接種について

 麻しんの予防には、予防接種が有効です。

(1)1歳になったら1回、小学校入学前の1年間にもう1回予防接種を受けましょう (定期接種)

 「生後12月から生後24月に至るまでの間にある方」及び「5歳以上7歳未満の方であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある方」は、予防接種法に基づく定期の予防接種を受けることができます。
●接種を希望される方は、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。

(2)上記(1)の定期の予防接種の対象者以外の方も予防接種を受けることができます (任意接種)

 2回の定期接種をうけていない方で、今まで麻しんにかかったことが明らかでない方は予防接種をご検討ください。 

○麻しん年代別接種制度の状況

(1)平成2年4月2日以降に生まれた者2回
(2)昭和47年10月2日から平成2年4月1日までに生まれた者1回
(3)昭和47年10月1日以前に生まれた者0回

 2回の定期接種を受けたかどうかは、母子手帳などで確認することができます。

 上記(1)の定期の予防接種の対象者以外の方は、予防接種法に基づかない任意の接種が可能です。(費用は自己負担となります)。予防接種を受けるかどうかは、ご本人(保護者)の判断によりますので医療機関の医師にご相談ください。

福岡県にておける麻しん(はしか)の感染拡大の終息及びこれに伴う感染症危機管理対策本部の廃止について

 福岡県では、4月に今年1人目の麻しん(はしか)患者が報告されて以降、7月4日までに20人の患者の発生が確認されました。
 新たな患者は、6月4日を最後に発生しておらず、6月6日の最終接触者の発生後、4週間が経過したことから、国立感染症研究所の「麻疹発生時対応ガイドライン」に基づき、7月4日24時をもって、本県における今回の麻しんの感染拡大が終息したと判断しました。
 また、これに伴い、感染症危機管理対策本部(5月15日設置)を、7月4日限りで廃止しました。

 福岡県での麻しん患者の発生状況は、下記のファイルをご覧ください。

  福岡県における麻しん患者発生状況 [PDFファイル/131KB]


 

医療機関の皆様へ

 麻しん患者を診断した場合は、最寄りの保健福祉(環境)事務所に、直ちに届出をお願いします。

 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条に基づく医師の届出は、診断後直ちに行うこととされています。

 

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

 感染経路としては、空気(飛沫核)感染のほか、飛沫感染、接触感染など様々な経路があります。
 感染力はきわめて強く、麻しんの免疫を持たない人が感染するとほぼ100%症状が現れ、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

麻しん(はしか)の症状

 麻しんウイルスの感染後、10日から12日間の潜伏期ののち、発熱や咳などの症状で発症します。
 38℃前後の発熱が2から4日間続き、倦怠感、上気道炎症状(咳、鼻水、くしゃみなど)、結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。
 発疹が現れる1から2日前ごろに口の中の粘膜に1mm程度の白い小さな斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は麻しんに特徴的な症状ですが、発疹出現後2日目を過ぎるころまでに消えてしまいます。
 コプリック斑出現後、体温は一旦下がりますが、再び高熱が出るとともに、赤い発疹が出現し全身に広がります。
 発疹出現後3から4日で回復に向かい、合併症がない限り7から10日後には主症状は回復しますが、免疫力が低下するため、しばらくは他の感染症に罹ると重症になりやすく、体力などが戻って来るのに1か月くらいかかることも珍しくありません。

 麻しんに伴って肺炎、中耳炎、脳炎などさまざまな合併症がみられることがあります。特に、脳炎は頻度は低い(1000人に1人)ものの死亡することがあり、注意が必要です。

【注意喚起】ヨーロッパ地域で麻しん(はしか)が流行しています

多数の麻しん患者報告があるのは、主にアジア及びアフリカ諸国です。中でも、中国、インド、モンゴル、パキスタン、ナイジェリアなどからの報告数が特に多い状況です。

また、ヨーロッパ地域においても麻しん患者の発生数が増えており、2017年では麻しん患者の発生数が2016年の4倍となりました。今年も、その勢いは続いています。

2018年4月13日付けで欧州疾病対策センター(ECDC)から公表された情報では、麻しん患者の発生は、ルーマニアで1,709人、ギリシアで1,463人、フランスで1,346人、イタリアで411人、死亡者は、ヨーロッパ地域全体で13人出ています。

中でも、フランスやイタリアでは、患者が急増しています(日本人観光客も、よく訪れる国ですので感染への注意が必要です)。

海外などの流行地に行く方は、麻しんの予防接種歴を母子手帳等で確認し、2回接種していない場合は接種を検討してください。

平成2年4月2日以降に生まれた方は、定期接種として2回の予防接種を受ける対象となっています。それ以前に生まれた方で、今まで麻しんにかかったことが明らかでない方は、接種を検討してください。

また、帰国後2週間程度は、健康状態(高熱や全身の発疹、咳、鼻水、目の充血など)に注意しましょう。

感染予防とまん延防止のために ~一人ひとりが気をつけましょう~

●麻しんは、手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、予防接種(ワクチン接種)を行うことによって、95%以上の人が免疫を獲得することができると言われています。

●予防接種(ワクチン接種)は、自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。

●医療・教育関係者や、海外渡航を計画されている方は、麻しんの罹患歴や予防接種(ワクチン接種)歴を確認し、明らかでない場合は予防接種を検討してください。

麻しんの予防接種(ワクチン接種)歴がない方で、発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血等 麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。
 その際、症状出現日の10から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。

麻しんの予防接種の推奨の周知について

平成30年5月16日付け厚生労働省健康局結核感染症課長通知において、麻しんの排除を達成するため、医療関係者、児童福祉施設等の職員、学校等の職員等に対し、予防接種を推奨するよう依頼がありましたので、下記のとおり関係機関にお知らせしております。

○公益社団法人福岡県医師会長、公益社団法人福岡県病院協会長、一般社団法人福岡県私設病院協会長、公益社団法人全国自治体病院協議会福岡県支部長、一般社団法人福岡県精神科病院協会長あて(保健医療介護部長発出)

○ 各市町村(学校組合)教育委員会学校保健主管課長あて(教育庁教育振興部体育スポーツ健康課長発出)

○ 各県立学校長あて(教育庁教育振興部体育スポーツ健康課長発出)

○ 各私立幼稚園長、各私立小・中・高等学校長、私立中等教育学校長、各私立専修・各種学校長(人づくり・県民生活部私学振興・青少年育成局私学振興課長発出)

○ 各市町村保育所等主管課長あて(福祉労働部子育て支援課長発出)

○ 各指定保育士養成施設の長あて(福祉労働部子育て支援課長発出)

○ 福岡県医薬品卸業協会会長あて(保健医療介護部長発出)

ホームページリニューアルに関するアンケートにご協力ください。

 現在福岡県では公式ホームページのリニューアルを検討しています。

 リニューアルに際し、よりよいホームページにするため、アンケートにご協力ください。


 ホームページリニューアルに関するアンケートに回答する(新しいウインドウで開きます)


皆様のご意見をお聞かせください。

この欄についての説明はこちら

質問:お求めの情報が分かりやすく十分に掲載されていましたか?
 
質問:このページの情報は見つけやすかったですか?
 

 このページについてご要望がありましたら、下の投稿欄に入力してください。
 【注意】
  • 個人情報を含む内容は記入しないでください。
  • お答えが必要なお問い合わせは、上の「このページに関するお問い合わせ先」からお問い合わせください。

  • いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
  • ホームページ全体に関するお問い合わせは、 まで、お問い合わせください。

(添付ファイルがある場合、閲覧ソフトの入手方法はこちらをご覧ください)